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S×強気で恋になる

第47章 俺の甘え方

いつもより早く会社来たな・・・
道路からビルを眺めながらそんなことを思う

「横山さーん」
「あぁ。おはようございます」
「今日は早いんですね。一緒に行きましょー」

ぐいっと左腕をもたれ、一緒に歩く
細くて綺麗で美人な女

俺にお似合いって、なんか星山が言ってたな

っーか触るなって
俺今下着、女もんつけてるし・・・

てゆーか、こんなことしてんの岡崎に見られたらやばいし

「ちょっと、林さん。腕離してくれない?」
「あぁ。すみません、つい」

ついじゃねーよ・・・

お前俺のこと好きって噂きいたけど
こんな綺麗なんだ女なんだ
他にいい人いっぱいいるぞ
俺に構うな

岡崎に殺されるぞ

内心そんなことを思いながら
仕事の話をして


笑いながら適当に話をし、エレベーターに乗り込んだ

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