テキストサイズ

S×強気で恋になる

第51章 二重生活


地下には倉庫や資料室など小部屋がたくさんあった

ガチャっと一つの部屋に入ると、いきなり別人のように俺を押し倒した


「っ、ちょ、離れ・・・スーツ、シワになる、だろ!!!」
「スーツより身を案じろよ。さ、服脱げ。」
「っ、・・・・無理・・・」

はっ、と笑い小鳥遊が
トプトプトプっと小瓶の中身をハンカチにしみこまた

「座れ。」
「っ、やだって・・・っ!!!」

走り出そうとし俺を捕まえ、ぐっと鼻に押し当てた


強烈な刺激が脳を駆け巡る


っあ・・・


頭ぼーっとする・・・


「トリップした?きもちいいだろ。ふわふわして。反省しろ。これをケツにいれて、ここにいろ。午後迎えにきてやる。午前中、お前が犯行的だったから半休な。」

ん、や、だ・・・力・・・はいらね・・・

ん、や、めろ・・・


ぐっと剥き出しの菅に縛られ
太いバイブがねじ込まれた


「っあ、ぁあ、ぁ・・・・」
「誰か入ってきてくれたらいいな。穴広げて待ってろ。さー、仕事仕事」
「っん、あ、・・まっ、・・・ふっ、ん、ぁ」

なん、か、体ゾクゾクする・・・

頭も・・・ふわふわする、し

なにも、考えられ、ねぇ・・・


ガチャンと小鳥遊が出て行くのも気づかず

薬のせいでおかしくなった俺は
何が何だかわからないまま
必死に耐えた





ストーリーメニュー

TOPTOPへ