S×強気で恋になる
第51章 二重生活
ー小鳥遊さん、こいつもう使いもんなんねー
ー終わりかー?つまんねー。
ーでも、めちゃくちゃ綺麗で興奮したわ
ーイクときやべーよな、こいつ
そんなことをいいながら、帰っていくみんなを見送り
ベットでヘタっている純を、見る
どうだ?楽しい?
俺の純、支配すんのは俺だ
ズンっと無理矢理入れるが
純はピクリともしなかった
んー、気持ちいい。
なかなか倒錯的でいいなぁ。
いまなら思い通りだ
こんな風に激しくしても
抵抗しねぇ・・・
最高だ
ジュポっと出し、顔面に精液をぶっかける
「・・・・っん、・・・・」
「起きろ。」
薬とやり過ぎでぼーっとしている純平をもちあげ
床に座らしシャワーをかける
岡崎にバレたらうるせーからな、
髪の毛はこのままだな
どっかで風呂入った?ってバレる
服着せて、よし、
「おい、いい加減立てよ。俺の手を煩わせるな。」
「っ、・・・・・」
「そうそう。力入れろ。階段は担いでやるよ。自分のマンションついたら、自力で部屋いけよ。いいこだ」
「・・・・っ、ん、・・・」
ポイッと後部座席に投げられる
そのまま車は走りだし
マンションの下で捨てられるように降ろされた
っ、頭いてぇ・・・・
うっ!!
突然気持ち悪くなり、エントランスの公共トイレの流しに吐き出す
白い精液が薄まったものしか出てこなかなった
・・・今日何も食べてねぇ・・・・・
っ、こんな顔で岡崎に会ったらダメだ
パシャパシャっと顔を洗い、口をゆすぐ
も、死にそ・・・
ガチャっと玄関をあけた瞬間力が抜けた
ガクッと膝が折れ、玄関に座り込んでしまう
室内からは岡崎が料理しているのか
鉄板がジュージューいう音がした
深い悲しみが襲い
わけのわからない恐怖にかられる
っ、も、怖い・・・
ふーっと深呼吸をし、
ゆっくり力をいれて立ち上がる
体限界・・・
ガチャっとリビングに入るといつも通りの岡崎がいた