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S×強気で恋になる

第53章 新鮮


「ケツ・・・見てやるからな?力抜け。」
「っ、本当に嫌だっ、ん、・・ちょ、っ、・・くそ」
「さー、診察台に移動しますよー。・・・おい。何してる。ついて来い。あの机の上に座れ。」

こいつ・・・!!!
なんでこんなことしなきゃいけねーんだ!!

「っ、ケツ痛いってんだろ!!・・ッゴボ・・・も、離せ、・・お願い・・・」
「反抗的だな。犬のくせに。見てやるんだから、感謝しろよ。反抗的な純平には、酷いことしてお仕置きだな」
「ちょ、離せ!!!・・・やだってん、だろ!!!っ、わ、ちょ、んーーー!!!!」

落ちていた靴下を口につめられ
そのままネクタイで猿渡にされる

っ、喋んなってこと!?

こいつ、俺がケツ痛いのも知ってる
今日怠いことも知ってる

そのくせに、なんでこんなに
しなきゃなんねーんだよ!!

も、本当に無理だってんだろ!!

「反抗的な目だな。目隠しもしてやろーか?」
「んー!!!!んっんー!!」
「してやろーな。そのままケツが痛いの忘れるくらい抱いてやるからな。心配すんな。俺は医者だから、殺したりしねーよ」

ゾクッー


と背中に寒気がして
動けなくなる

っ、も、こいつ最低!!!!

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