S×強気で恋になる
第56章 傷痕
「消毒した方がいんじゃねーか?・・・してやろーか?」
「っ、いい。それより、これ、取ってほしーんだよ」
「え?俺!?真ちゃんにお願いしろよ。ほら、机の上にメモと消毒液置いてあったろ?してやるから、目つむれ」
「いいって!!消毒痛いんだよ・・・。」
涙目だし、まだ消毒してねーっーの
かわい、純平
「へーき、へーき。俺、真ちゃんも雅史も怪我したら手当してやってたから。慣れてるー、・・・しみるかもだけど、」
やめろ、っと後ずさりしている純平の手をつかむ
大丈夫ー、大丈夫ー、っと
和也がニコニコしながら
消毒液をたらした
「っんー!!!!!いっ、てー・・・」
「そんなに!?って、お前痛みに弱いタイプ?涙でてるぞ。男だろ?耐えろよー・・」
殴られるんのは慣れてんだけど
この傷に消毒液系は無理だ・・・
でも、マダムより
痛くねぇ・・・
「純平、震えんな。可愛すぎるだろ。毎日してやろーか?」
「やめろ。俺はこれ、とりたいんだ。とったら、閉じるんだろ?ピアスって。でも、これ、取り方がわかんなくて。」
じっと見ながら、純平が悩ましい顔をする
その顔やめろ
俺を煽るな
「・・・真ちゃんにまずお願いしろ。それであいつがダメって言うなら、俺がやめとけって言っといてやるから。な?今取って、それ以上やられたら、やばいだろーし。」
「・・・うん。誰にも言うなよ?」
そんな顔すんなよ
それ、よーく見たらそんなに悪くねーぞ
細いし・・・
気にならないし・・・
ま、本人にとっては大問題なんだろーな
かわい、純平
そう思いながら、さっき脱いだ服を渡す
「わかったから、服着ろ。・・・それじゃあ、他の人と浮気できねーな。」
和也がニヤッと笑って、どんまい、と言う風に茶化した
「うるせーよ」
和也・・・優しいな
和也が誰にも言えないって思ってた秘密、知ってくれて、なんか安心した
「っ、いい。それより、これ、取ってほしーんだよ」
「え?俺!?真ちゃんにお願いしろよ。ほら、机の上にメモと消毒液置いてあったろ?してやるから、目つむれ」
「いいって!!消毒痛いんだよ・・・。」
涙目だし、まだ消毒してねーっーの
かわい、純平
「へーき、へーき。俺、真ちゃんも雅史も怪我したら手当してやってたから。慣れてるー、・・・しみるかもだけど、」
やめろ、っと後ずさりしている純平の手をつかむ
大丈夫ー、大丈夫ー、っと
和也がニコニコしながら
消毒液をたらした
「っんー!!!!!いっ、てー・・・」
「そんなに!?って、お前痛みに弱いタイプ?涙でてるぞ。男だろ?耐えろよー・・」
殴られるんのは慣れてんだけど
この傷に消毒液系は無理だ・・・
でも、マダムより
痛くねぇ・・・
「純平、震えんな。可愛すぎるだろ。毎日してやろーか?」
「やめろ。俺はこれ、とりたいんだ。とったら、閉じるんだろ?ピアスって。でも、これ、取り方がわかんなくて。」
じっと見ながら、純平が悩ましい顔をする
その顔やめろ
俺を煽るな
「・・・真ちゃんにまずお願いしろ。それであいつがダメって言うなら、俺がやめとけって言っといてやるから。な?今取って、それ以上やられたら、やばいだろーし。」
「・・・うん。誰にも言うなよ?」
そんな顔すんなよ
それ、よーく見たらそんなに悪くねーぞ
細いし・・・
気にならないし・・・
ま、本人にとっては大問題なんだろーな
かわい、純平
そう思いながら、さっき脱いだ服を渡す
「わかったから、服着ろ。・・・それじゃあ、他の人と浮気できねーな。」
和也がニヤッと笑って、どんまい、と言う風に茶化した
「うるせーよ」
和也・・・優しいな
和也が誰にも言えないって思ってた秘密、知ってくれて、なんか安心した