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S×強気で恋になる

第59章 なくしたもの

「ちょ、やめろ!!」
「暴れたら、火傷するぞ。なぞってるだけなのに、感じるんだ。淫乱。そんなに料理してーなら、今度バイブ仕込んで裸にエプロンしてやろーか?」
「っ、も、やめろって、・・和也、早く・・」
「俺より和也ね。お仕置き決定だな。楽しみにしてろよ、ドM。」
「Mじゃねぇって!!」

あーぁー、こいつに貞操帯つけてちゃんとしたリアルな射精管理してやろーとウキウキで帰ってきたんだぞ。

お仕置きとして、今日か明日だな

今回のはキツイぞー

二週間だな。
射精も自慰も性交も、触るのも禁止
しかも、亀頭がちょっと刺激されるやつだから
貞操帯のせーで勃起できねーのに
刺激されるっていう代物。

鍵付きだし、これなら安全だろ。浮気防止ってとこだな。

「真ちゃん。顔がいやらしい。変なこと考えんな。で、純平なに?」
「っ、なんでも、ねぇよ!!お前兄貴なら、真一、縄でつないどけよ!!も、俺あっちにいるから!!」

そう言ってリビングにいく俺に
真一が大笑いする

「そんなに俺のこと縛って掘りたいんだ。そんな野望は捨てたほうがいいぞ、純平。俺の奴隷だろ?」
「せめて、恋人って言えよ!!!」
「まーまー、な、もう飯できるんだし、言い合いやめろ。俺が聞いててめんどくせぇ。」

まじで

純平のこと奪いたくなる気持ち抑えてんだから

勘弁しろよ

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