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S×強気で恋になる

第62章 旅行が教えてくれたこと


岡崎に引かれるまま歩いていたら
レンタカーなのか
車に乗るように指示される
運転席には運転手が乗っていた

「・・・どこ行く気?」
「美味いもん食えて温泉があるとこ。純平と旅行したかったから、ちょっと奮発。俺のこと好きになっただろ?」
「・・・俺が弱ってる時に優しくするからな。なんかずりー、お前」
「射精したくて限界?お前の態度しだいだな。あんまり悪いと貞操帯付けたままぶっ刺すからな。ほら、乗って」

ニコッと笑って車のドアを岡崎が開ける


だから怖いって・・・

俺がお前に付き合ってやってんの
俺がいないと


ダメなのお前だろ?



冗談でそんなことを思いながら
車に乗り込んだ


「あー早くヤりてーなぁ。車内でとりあえずフェラしとく?」
「運転手さんいるだろ!!!ばかじゃねーの!!??」
「あ?運転手は仕事だもん。俺たちはバカンスだろ?ったく・・・これだから貧乏人は。」
「は?お前が間違ってる!!俺は絶対やんねーからな!」
「はいはい。すぐ大きな声だすな。・・・じゃ、俺がフェラしてやるよ」


は?!


ちょ!!!


やめろ!!!



そう思ってからは
拷問だった



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