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S×強気で恋になる

第62章 旅行が教えてくれたこと


・・・暑い・・いや熱い?


ん・・寒い・・・


目が回る・・・


隆彦が何か言ってるけど・・
何言ってるかわかんねー・・


ただでさえ疲労感で酒がまわって
珍しいくらい酔っ払っていて
今すぐにでも寝たかったのに

その体に鞭を打たれるかのように
強烈な媚薬と催淫剤を嗅がされ
体のだるさと頭のまわらなさと欲求が
バラバラに動きだし

俺はただ耐えるしかなかった


熱いし寒いし暑いし



っ、頭痛い・・・



血がガンガン流れだし
アルコールはまわるわ
下半身は疼くは

死にそうになっていたら


また何かを嗅がされ


それが興奮剤だったなんて知ることもなく



何が起こったのか
なんでこーなったのか

まったくわからないまま
闇に引きずりこまれていった



っ、熱い・・・服も・・暑い・・


・・・水

あっ、・・・寒い・・



なんか、・・下半身・・おかし・・・い・・



頭まわら、ねぇ・・
っ、あ、も・・・


どうして、いいのか



わかんねぇ




純平・・・・助け・・ろ・・!!

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