狼男子の扱い方
第9章 昨日の行為
ガンッ
ガランガランガラン……
「っんなんだよ!あいつは!!」
キスは拒むわ、ひっぱたくわ、
ヤると泣き出すわ……
まじ…意味わかんねぇ。
つか…昨日、いつ帰った?
誰もいない裏庭を
ひとり歩きながら考える。
─────
昨日───
「んっ…はぁ……んう…」
適当にキスをしたあと、
満足そうに赤くなる 千尋 ちひろ
を、
目を開いて見つめる
──…ふぅ。
面倒くさくなった俺は
四つん這いになっていた千尋の
腕をぐいっとひき、
千尋の足下へいく。
そして
ぐちゃぐちゃなマンコを舐めた。
「んんっ!…やんっ!
そ、こは…だめぇ……っあん!」
─黙れよ。
「ふぅん…っ」
つーか、不味ぃ(まじぃ)。
そう思いながらも
こいつが満足すれば帰るだろう。
ただ早く帰したい一心で。