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アダルトなHな体験談的小説

第27章 優しいS彼

「なに?」


「まだ一度もキスしてない」


こんな時の瞳は物凄く優しいです。


私が屈むと首元を引き寄せられ、軽くでも少しだけ唇を割り舌が触れ合いました。


トクトクと甘い雰囲気で胸がキュウキュウしました。


唇が離れるとぺロリと舌なめずりをし満足そうに微笑みました。


「行ってくる」


「行っておいで」


そう、私はトイレに行きたかったんです。


だってなんだか濡れていて気持ち悪いんです。


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