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私のH

第3章 三人目

私は先生の手を止めようと、後ろで組んでいた手を外そうとすると

『手は後ろで。と言ったはずだが?』

と注意されてしまい。

私はまたぎゅっと手首を掴み後ろで組みなおした。

『先生?』

先生は近くにあった紐で私の手を縛った。


『先生?やめて?』


先生は紐をはずそうとはしなかった。


『お仕置きだよ。

何回も遅刻もスカートも注意してきたよな?


次したら…覚えとくように言ったはずだが?』

先生の目は真剣だった。

『先生…。
次からはホントに気を付けるから!』


『そうゆう口の聞き方も気に入らないって言ったら?』


そういいながら職員室のドアの扉に鍵をし、『いません』のプレートを扉にかけていた。

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