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俺が幸せにするから

第23章 お祝い

実樹が料理を準備した。
居酒屋でのバイト経験があり、酒のつまみはお手のもの。


松「すげー!全部ママが作ったの?」

実「うん。でも口にあわなかったらごめんね」

相「ママ凄い。帰りに、お支払しないといけないかな?」

翔「後日、請求書まわしまーす!」


まずは…かんぱーい!!
子供達もジュースで一緒に乾杯。

んっ?
良冴はニノにくっついて、なにやら頼みこんでいる。
亜矢は相変わらず、俺の膝。


相「亜矢、おいで~!」


首を横に振る。


相「まさきにぃの事キライになった?だったら悲しいよ~」

亜「まさきにぃ好きだよ。でもパパのほうがもっと好きだもん。
まさきにぃ泣かないで…よしよし」


その隙に亜矢をムギュ~!とした相葉君。
亜矢もちょっと嬉しそう。
でもやっぱり、小学生に同じ目線で見られてしまう、相葉君なのでした。

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