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俺が幸せにするから

第14章 スタートライン

実樹を抱き上げ、ベッドに寝かせた。
髪を撫で、しばらく寝顔を見ていると、携帯がなった。

メール・・・リーダーからだ。

大『話し合いできた?子供逹の事もあるから、焦らないで、じっくりと・・・ね』

リーダー有り難う。
本当頼りになる・・・って言うか、松潤の事もあるから・・・まさかリーダーに限って、それは・・・ね。
恐る恐る尋ねてみた。

大『何言ってるの、仲間でしょ!・・・でも
実は・・・乗り換え無料って、ちょっと本気だった。でも無理だって事もわかった。ママを好きになった理由もなんとなくね。とにかく頑張って。』

リーダー、マジだったのね~。
でも本当、有り難う。

リーダーに感謝をしながら、俺はソファーで眠ってしまった。








実「・・・あっ!!翔ちゃんゴメン、私寝ちゃって・・・って言うか翔ちゃんも寝ちゃったんだ。寝顔可愛い」

俺の隣に座り、冷めたコーヒーを飲んでいると、実樹の携帯にメールが入った。
松潤からのようだ。

実「えっ?えっ?・・・えー!!!」

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