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俺が幸せにするから

第19章 初めての朝

帰りの車の中…

実「二人共、“パパ”って呼んでたけど、いいのかな~。早くないかな?」

翔「俺は物凄く嬉しいよ。だって俺の事、認めてくれたわけだし…自覚出てきたよ」

実「ありがとう、翔ちゃん」


とてもいい気持ち。
仕事も守るものができたことで、一層やる気が出てきたよ。


翔「あっ、そうそう、昨日良冴に“浮気しないでね”って言われたよ。ちょっとドキッとしたよ」

実「あの子が…でも…しないでね!」

翔「もしかして…心配?」

実「いや…別に心配して…ない…けど」

翔「フフッ!」

実「もー翔ちゃんなんて。しらない!」


お~お~、すねちゃって…可愛い!

駅に着き、改札口で別れた。
寂しさはなかった。
もう、俺達は家族になれたんだから。
休みは会いにくるよ。

新幹線の中から、夜のお誘いメールを四人に
した。
みんなはOK 。
今日はみんなに発表だ~。
酒旨いだろうな。

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