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俺が幸せにするから

第20章 報告…2

家に着いた。

翔「ただいま~」

普段しないことを、何故かしてしまった。
何だか物凄く寂しさを感じた。
誰もいない部屋に帰って来るって、こんなに寂しかったっけ。
何もする気がおきず、バサッとベッドに倒れこんだ。


ピンポーン!ピンポーン!…ガチャ!!
あっ、開いてるよ。


相「翔ちゃん、翔ちゃん、起きてよ」

翔「う~ん…亜矢…ムギュ!!」

相「ちょっと、ちょっと翔ちゃん、何するんだよ~」

翔「あっ!相葉君…どうした?」

相「それはこっちのセリフだっつーの」

二「何寝ぼけてんの翔さん。鍵もかけないでさ…」

翔「あっそうだった?ごめん、ごめん」

相「ねぇ、“亜矢”じゃなくて“実樹”じゃないの~。またいい事したんじゃない?」

二「いい事したの~、ねぇ、ねぇ」

翔「“した”んじゃなくて“いい事”があったの」


いい事もしたけどね…。


相「何、何、おしえてよ~翔ちゃん」

翔「松潤もリーダーも来るから、それからね!」


二人が来る前に、三人ではじめちゃった。
凄く飲みたい気分だったから…。

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