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俺が幸せにするから

第20章 報告…2

ピンポーン!

おっ、来た来た。「いらっしゃ~い!」

大「ママん家にお泊まりって、いい事あったみたいだね」


その通りだよー。
メチャクチャいい事があったんだよ。

俺は昨日の事を話した。
二人がパパと認めてくれた事。
籍は来年早々に入れる事と、来年1年は、単身赴任状態になることも。
真剣に聞いてくれた。


相「おめでとう、翔ちゃん」

二「おめでとうございます」

翔「俺、何かみんなに迷惑かけている気がしてならないんだ」

松「迷惑って何が?」

翔「籍を入れたら発表する。それでみんなの仕事に影響があったらどうしようってね」

松「ママの心配性がうつっちゃった?」

二「大丈夫です。ちゃんと話せばみんな解ってくれると思いますよ」

大「発表するとき、同席するのっていうのは、どうかな?」

相「そうだね。何かフォローできるかもね」

翔「あり…がと…う」


凄く涙がこぼれてくる。


松「翔さん、マジ泣かないで」


みんなの気持ちが嬉しすぎて、涙が止まらない…


相「ねー、飲もうよ!今日はお祝いだ!」


そう言っている相葉君も、もらい泣きしてる。


よーし、あらためて、かんぱ~い!!

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