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俺が幸せにするから

第20章 報告…2

松「そうそう、良冴からメールがきてね…」

翔「えっ、いつ?」

松「朝7時頃だったかな…。気付いたのは少しあとだけど…」

翔「なんてメール?」

松「パパが浮気しないように、見張っていてねって」


あいつはなんちゅうメールをだしてんだ。


松「絶対させないから、俺に任せとけって返事しておいたから」


俺のしらないところで、こんな会話がされてるなんて、俺の事信じてないのか?


翔「俺、信用されてないのかな…」

松「違うよ。翔さん、かっこいいからちょっと心配 になっちゃったんだよ」

二「ってか、今パパ って言わなかった?」

松「言ったよ…あっ、パパ~!」

相「翔ちゃん、もうパパって呼ばれてるんだね。すご~い!」

大「二人共、翔君がパパになってくれて、本当に嬉しいんだね」

翔「俺も言われた瞬間“ドキッ”としたけど、そのあと嬉しさが込み上げてきて“うぉ~!”
て声をあげたかったけど、そこは大人だし、冷静に“何?”なんて、返事したよ」


本当は嬉しすぎて二人を“ムギュ~!!”って
しちゃったんだよね~。
でも、ナイショ。


何か酒飲むペース早っ!!
気持ちよくなってきたなー。
みんなも、ほどよく酔っぱらってきたみたい。

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