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乾いた空

第4章 四章





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白い天井………


ここは何処……?



「起きられましたか?」


看護師……?



ここは病院……?




気が付くと私は病院に運ばれていた。


「先生がお話しがあるみたいなので、しばらくゆっくりしてくださいね。」


と業務的に言っては 病室を後にした。



私の手には一応と言っていいぐらいの点滴が射されていた。

でも
私が倒れているのを見て誰か救急車を呼んでくれたんだ。


何だか少しホッとした。



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