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乾いた空

第4章 四章





病室の窓から見る外は、もうすっかり夜で都会の夜景が美しく感じた。
夜景を見るのは一体何回見れるのだろう………

そう思いながら、然り気無く頭を抱えると熱があったのと、同時におでこに2つ何か出来ているのを手の感触で解った。










もしかしたら……


いや違う!
絶対に違う!!











発症するわけない。




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