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黒子のバスケ~裏試合~

第1章 黒子っち、大好きっス……。


SIDE 黄瀬





なにが起きているのかわからない





いつも冷たかった黒子っちが



いま、俺に抱きついている。







そして





「僕のこと好きですか?」



なんて…………。









……黒子っち

人前ってわかってんスかね。






昨日会えなかった分、


黒子っちが


すごく、愛しい。















「~~~っ大好きに
 決まってるじゃないスか!!」




俺は

力強く黒子っちを抱き締め返した。






そして、





優しく

被せるようなキスをした。

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