黒子のバスケ~裏試合~
第1章 黒子っち、大好きっス……。
「おーい黄瀬ぇー。
てめぇ…なにしてんだ?あ?」
「……笠松先輩、すんません
ちょっと二人きりに
してもらえませんスか?」
「!」
初めての反抗?に
首だけこくんと頷く先輩から
部室の鍵を借りた。
「……黒子っち、
いま、いいっすか?」
「え?」
「……俺、抑えれそうにない」
いいっすか?
なんて聞きながらも
部室に誘導する俺。
ガチャ
と鍵をしめて
二人きりの空間ができる
目の前には
愛しい君
「……黒子っち」
部室のベンチに
黒子っちを座らせ、
俺は両手をベンチにつき、
黒子っちを挟むように
前屈みになり、
また、キスをする
今度は
舌をいれて
「んっ…っ!
ふぁ、黄瀬く……んぁ
……ふ……」
……黒子っちの声
可愛すぎる……。
自然と
俺の手が
黒子っちのをズボン越しに
掴んでいた。
「っ!!黄瀬くん……っ
あ……っ擦り、すぎ……です
…………お願いします
生で……やって……」
水色の潤んだ瞳で
照れながらそう言う黒子っちは
ほんとに……やばい。
シュッシュッ……
「あっ!!」
「キモチいっすか?」
「……んっ、
ぅ、あっ!!!!」
こする手をやめ、
ギュッ、と握ると
黒子っちのは
白い液を吹き出して
くてん…となった。
「…ははっ黒子っち可愛いー…」