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黒子のバスケ~裏試合~

第2章 真ちゃん、もっとキテよ



「……真ちゃん、顔やばいよ。
  すっげー…エロい……」



眼鏡の奥の
いつも真っ直ぐで綺麗な緑色の眼は

今はうるうるに揺れていた。




うるんだ瞳、
火照った顔、
赤く染まる頬、
長いまつげ



そのすべてが愛しい……




「真ちゃん……まじ、やべぇよ
 とまんねぇよ?」

「どうせ…やめろといっても
 止めないだろ……」

カチャ、とずれた眼鏡を整える




「わかってんじゃん。

  さすが、エース様」




真ちゃんをリアカーの床に倒し、
そのうえに覆い被さって

真ちゃんのズボンの
チャックをおろす






「すげ……真ちゃん、
 もうガチガチじゃん?」

「うるさい、黙れ……」



露になった真ちゃんのを

先っちょだけ、指先でつつく。






「ん、あ……っ!」



「……ちょっとー真ちゃーん?

 まだ、二回しかつついてねぇのに
 もうでてんだけど?」




親指でぐりぐりっと
真ちゃんのを、おさえつける




「っっ!くぁ……、
  た、かおぉ…………あ…」





ベトベトと

真ちゃんの白い液体が
先端から溢れてくる





「……真ちゃん、キスして」

きゅ、と握りしめ


真ちゃんのかおをうかがいながら
真ちゃんにお願いする



「真ちゃんからほしい」



「っ……ん、」

下にたえながら
真ちゃんは俺に手を伸ばす





そうして


真ちゃんは震える唇を
俺に合わせた。

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