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黒子のバスケ~裏試合~

第3章 ったく!わかんねぇよ…勉強も、黒子も




「んんん…っふぅん…っ、」



甘い声で鳴きながら

黒子は自分で、気持ちいいように
シュッシュとさわりまくる。


「は、は、はぁっ……
  んぁ…んん……っ」



どんどんととろけていく
黒子の表情に

俺のもビンビンと
元気になっていく。




「んぁっ…!!!」


その手は
どんどんと加速していき、
それと比例して黒子の声が

高く響き渡った。






「んや…っ、でっるぅぅぅーーー!」










その瞬間、

俺は座っていた椅子から降りて


黒子の目の前にしゃがみこんだ。





「イッ…くぅーーーーー──














         っあ…!?」



イく直前に
黒子はまぬけな声をだした。




それもそのはず。




俺が


黒子のをぎゅっ、と
根本から握りしめて
親指で栓をしたんだから。

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