好きな人がいた
第7章 大学一年生
大学生活が始まって一ヶ月ほどたった5月。
私はふとした繋がりから彼のTwitterを見かけた。
私はもともとそこまでTwitterをする方ではなかったし大学は予想外に忙しかったので彼のTwitterを見るのは中期試験の日以来。
彼は浪人をしているながらも頑張っているらしかった。
受験当初の志願校よりもかなり偏差値の高い大学も視野に入れて勉強しているようだ。
フォローする気もなかったので適当に遡っておしまいにしようとしたその時だ。
私の中で何かが壊れた。
このまま彼を監視していればきっといつか私のことも出てくるのではないかと。
そしてそれは私に対する後悔だとか謝罪ではないかと。
あり得るはずもない考えが頭の中で溢れて。
気づいたときにはそのページをブックマークしていた。
私はふとした繋がりから彼のTwitterを見かけた。
私はもともとそこまでTwitterをする方ではなかったし大学は予想外に忙しかったので彼のTwitterを見るのは中期試験の日以来。
彼は浪人をしているながらも頑張っているらしかった。
受験当初の志願校よりもかなり偏差値の高い大学も視野に入れて勉強しているようだ。
フォローする気もなかったので適当に遡っておしまいにしようとしたその時だ。
私の中で何かが壊れた。
このまま彼を監視していればきっといつか私のことも出てくるのではないかと。
そしてそれは私に対する後悔だとか謝罪ではないかと。
あり得るはずもない考えが頭の中で溢れて。
気づいたときにはそのページをブックマークしていた。