テキストサイズ

これ、欲しいんだろ?

第4章 我慢できない

「実家九州だったもんな」


「そう、これはこっちではなかなか売ってないって言ったら、10個くらい送ってきたんだよ!

こっち1人だし日持ちしないっていうのにさーw」


「それでおすそ分けに来てくれたってわけか」


「とは言っても処理係として持ってきたわけじゃないよw

単純に美味しいから食べてほしくて」


このあと、俺は言ってはいけない言葉を口にしてしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ