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これ、欲しいんだろ?

第8章 渡瀬の先輩

次の日。

RRRR・・・・

目覚ましが鳴り響く。

手をめいっぱい伸ばしてパン!とボタンを押した。

「う・・・・」

カーテンの隙間から目の中にまぶしい光が差し込んでくる。

朝だ。いつのまにか寝ていたみたいだ。

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