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乱れる、わたし

第6章 こんなところで…


『そんな愛華にはお仕置きだな。ニヤリ』

大貴はなぜか笑っている

気づくと大貴は
ハンバーグを食べ終えて

前後に座っていたはずなのに…

私の隣に座っていた

『早くたべろ』

大貴は私にそう告げ

私はコクンと頷きパスタを食べ終えた

それと同時に大貴は私の耳元で
小さな声でつぶやく

『これから、俺をからかったお仕置き』





えっ……?

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