迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第8章 鎧
「なぁ…
なんかさぁ…あった?」
まだ
携帯に
目線を落としたまま
ユウヤさんが
私にたずねた
「……別に…」
「ふ〜ん……」
「もし何かあったとしても
なんでもないので・・・
安心して下さい」
やっぱり
付き合ってたんだ
2人。
私は
そう思った
「クスッ(笑)」
ユウヤさんは
鼻で笑って
携帯へと向けていた視線を
私に向けた
「お前、まだ
疑ってんのか?」
「………」
「付き合ったりしてねーよ
俺たちは。
アホか、お前は(笑)」
「そう・・・ですか」
まぁ
どっちでも
構わないけど。
私には
・・・関係ない。
「だからさぁ・・」
「なんですか?」
「だから
気にすんな
俺のことは」
なんかさぁ…あった?」
まだ
携帯に
目線を落としたまま
ユウヤさんが
私にたずねた
「……別に…」
「ふ〜ん……」
「もし何かあったとしても
なんでもないので・・・
安心して下さい」
やっぱり
付き合ってたんだ
2人。
私は
そう思った
「クスッ(笑)」
ユウヤさんは
鼻で笑って
携帯へと向けていた視線を
私に向けた
「お前、まだ
疑ってんのか?」
「………」
「付き合ったりしてねーよ
俺たちは。
アホか、お前は(笑)」
「そう・・・ですか」
まぁ
どっちでも
構わないけど。
私には
・・・関係ない。
「だからさぁ・・」
「なんですか?」
「だから
気にすんな
俺のことは」