無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「・・ヤさん



ユウヤさん・・



ユウヤさん
そろそろ起きて下さい」






ん？・・



マシロ・・？





なんで
マシロが


俺を・・






「早く起きないと

もうそろそろ
神島さん
来ますよ？」




う、うそだろ



うっわ
やっべ・・・




アラームのセットを
間違えたのか


俺は

寝坊して
マシロに
起こされている

らしかった





「マシロわりぃ

てか
起こしてくれて
ありがとな

すぐ起きるから！」





俺は
まだ半分しか
目が開けられないまま

神島さんが
来る前に
マットを片付けようと

急いで
飛び起きた





「あの・・」






「なに？」








「・・せめて


下着くらい

はいたまま寝て下さい」








「あぁ？・・・


・・あぁ・・・わりぃ」




俺は

全裸で
寝ていたのを


忘れていた。