迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第10章 塚本
「どうして
あやまるんですか」
「だってお前・・
神島さんのこと・・」
「資格がないんです」
「資格?」
「はい。
私には
神島さんを
好きになる資格は
ないんです
だから
あやまらなくても
いいんです」
「言ってる意味が
わかんねーよ」
「ユウヤさん・・・」
「・・・ん?」
「わたし・・・」
「なに?」
「わたし・・・・」
何か言いたいのに
なかなか
言い出せないマシロ。
黙ってしまった
マシロは
また
カラダを固くした。
俺は
そっと
マシロのカラダに
巻きついてる
バスタオルを
優しくほどき
マシロから
全ての鎧を
外した。
そして俺は
折れてしまった
羽根のような
マシロの肩甲骨に触れた
「軽くなろうぜ
俺も
お前も・・」
あやまるんですか」
「だってお前・・
神島さんのこと・・」
「資格がないんです」
「資格?」
「はい。
私には
神島さんを
好きになる資格は
ないんです
だから
あやまらなくても
いいんです」
「言ってる意味が
わかんねーよ」
「ユウヤさん・・・」
「・・・ん?」
「わたし・・・」
「なに?」
「わたし・・・・」
何か言いたいのに
なかなか
言い出せないマシロ。
黙ってしまった
マシロは
また
カラダを固くした。
俺は
そっと
マシロのカラダに
巻きついてる
バスタオルを
優しくほどき
マシロから
全ての鎧を
外した。
そして俺は
折れてしまった
羽根のような
マシロの肩甲骨に触れた
「軽くなろうぜ
俺も
お前も・・」