迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第13章 交錯する想い
マシロは
このまま
朝まで寝るかも
しれねーな・・
そんなことを
思いながら
台所から漏れる明かりで
マシロの様子を見る
あ・・・やっべ・・
服を着たまま寝かせ
その上に
しっかり布団を
かぶせたせいか
マシロは
汗をかいてるみたいだった
「ん・・・」
あ・・
起きちゃった?
「・・んん・・」
マシロは
布団を剥ぎ取り
顔の汗を
手で拭うと同時に
目を覚ました
わずかに開けた瞼は
台所から漏れる明かりが
まぶしそうで・・・
「マシロ・・」
俺は
急いでドアを閉めて
部屋を暗くし
マシロのそばに
腰を下ろした
「ユウヤさん・・・」
「ごめんな・・
汗・・かいちまったな」
「・・あ・・はい・・」
「風邪・・ひかないように
着替えた方がいいな」
マシロも
そう思ったのか
汗が気持ち悪いのか
カラダを起こして
布団の上に座り
服を脱ごうとしたけど
ふと
その手を止めて
俺を見た
あ・・
やっぱ恥ずかしい?
「シャワー・・」
「え?大丈夫か?」
「多分」
「風呂で倒れたりしねーか?」
「平気。
慣れてるから。
シャワーだけ
さっと浴びたい」
「わかった」
このまま
朝まで寝るかも
しれねーな・・
そんなことを
思いながら
台所から漏れる明かりで
マシロの様子を見る
あ・・・やっべ・・
服を着たまま寝かせ
その上に
しっかり布団を
かぶせたせいか
マシロは
汗をかいてるみたいだった
「ん・・・」
あ・・
起きちゃった?
「・・んん・・」
マシロは
布団を剥ぎ取り
顔の汗を
手で拭うと同時に
目を覚ました
わずかに開けた瞼は
台所から漏れる明かりが
まぶしそうで・・・
「マシロ・・」
俺は
急いでドアを閉めて
部屋を暗くし
マシロのそばに
腰を下ろした
「ユウヤさん・・・」
「ごめんな・・
汗・・かいちまったな」
「・・あ・・はい・・」
「風邪・・ひかないように
着替えた方がいいな」
マシロも
そう思ったのか
汗が気持ち悪いのか
カラダを起こして
布団の上に座り
服を脱ごうとしたけど
ふと
その手を止めて
俺を見た
あ・・
やっぱ恥ずかしい?
「シャワー・・」
「え?大丈夫か?」
「多分」
「風呂で倒れたりしねーか?」
「平気。
慣れてるから。
シャワーだけ
さっと浴びたい」
「わかった」