迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第14章 ぷりん
俺が
何しようとしてるか
わかるだろ?
マシロ
そう目で
訴えると
マシロが
目をそらした
俺が少し
顔を
マシロの頬に
寄せると
今度は
マシロが
顔をそむける
やっぱ・・・
嫌か・・
俺が
わずかに
躊躇った隙に
マシロは
唇を
自分の膝に
擦りつけて
唇の端のプリンを
拭きとり
漆黒の瞳で
俺を見つめた
「あ~~・・
俺が舐めてやろーと
思ったのに・・
てかさ
お前寝てねーだろ
・・・・昨日」
「・・・・」
「お前
白目んとこ、真っ赤」
「・・・・」
「俺も
全然寝れなかったけど」
「・え・・
・・・そうなんですか?」
「あぁ・・(苦笑)
抱きしめたいヤツが
側にいたのに
別の布団で
寝てたから
寝れなかった」
マシロの目が
少し
泳いだ
「だ・・だって
あれは
ユウヤさんが・・
先に寝ちゃって・・・」
「ってことは
一緒に寝たかったのか?
・・・俺と」
俺は
マシロに
もっと
カラダを寄せて
マシロを見つめた
何しようとしてるか
わかるだろ?
マシロ
そう目で
訴えると
マシロが
目をそらした
俺が少し
顔を
マシロの頬に
寄せると
今度は
マシロが
顔をそむける
やっぱ・・・
嫌か・・
俺が
わずかに
躊躇った隙に
マシロは
唇を
自分の膝に
擦りつけて
唇の端のプリンを
拭きとり
漆黒の瞳で
俺を見つめた
「あ~~・・
俺が舐めてやろーと
思ったのに・・
てかさ
お前寝てねーだろ
・・・・昨日」
「・・・・」
「お前
白目んとこ、真っ赤」
「・・・・」
「俺も
全然寝れなかったけど」
「・え・・
・・・そうなんですか?」
「あぁ・・(苦笑)
抱きしめたいヤツが
側にいたのに
別の布団で
寝てたから
寝れなかった」
マシロの目が
少し
泳いだ
「だ・・だって
あれは
ユウヤさんが・・
先に寝ちゃって・・・」
「ってことは
一緒に寝たかったのか?
・・・俺と」
俺は
マシロに
もっと
カラダを寄せて
マシロを見つめた