無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

軽いキスのつもりが


キスは
すぐに深くなり



マシロの
舌は

もう


俺の好きなように
されるがままで



マシロの手は


いつしか
俺の背中からは
消え去り



こんなことさえ

不慣れな


子供のような
マシロは



肩で
息をしながら

体重までも



俺にあずけていた







「マシロ・・」







「・・んっ・・」









うつろな瞳が

たまんなくて







「好きだよ」






濡れた唇に

しゃぶりつきたくて





「また・・



寝不足になっても

いいか？」








お前のカラダを




舐めまわしたい















「・・・はい・・・」