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迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有

第15章 真相

マシロを
布団に寝かせ

優しく頬を撫で


ちゅっ


とキスをすると




マシロが
少し

笑った




サラサラな
短い髪をとかし



俺が
微笑むと


また

マシロが
微笑む





舌先で

マシロの
唇を舐めると



少し
くすぐったそうにして



小さな舌を見せる




その
舌先を
何度も舐めると



マシロは
俺の腕を


強く握った






「マシロ・・・」





「・・・はい・・」












「生理おわった?」












マシロは

え?!

って顔をして








「は・・・はい・・・」




って

また
顔を赤くした




「クスッ(笑)」





「・・え・・・」





「お前、おもしれー(笑)」





「ひどっ・・んっ」




マシロの唇を
ふさいで


舌をねじ込み




俺は

男みたいな
マシロの
Tシャツのなかに

手をしのばせた

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