無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「俺は

神島さんの仕事が
好きなんすよ。

神島さんと作ってく作業が
好きなんです。

神島さんさえ
よかったら

ずっと一緒に
やらせてもらいたいんです



とにかく・・


神島さんとこ
辞める気ないんで。」






「お、おい…」





「今日みたく

神島さんが
昔から撮りたかった写真を
撮りに
マシロと出掛けた時は
俺がスタジオやります。

マシロは今日みたいな
そーゆー仕事がしたいんです。

でも俺は
ずっと神島さんと
やってきた仕事が
したいんです。


だから

うまく言えねーけど



神島さんも
もっと自由に
写真撮って


俺が
できるだけ
神島さんの代わり
やれるよーに
なりたいんです。


まだまだ
代わりなんて
無理なんですけど。




それに
あれです



神島さん

もう
おっさんだし


誰か代わりが
いた方が
いいっしょ？（笑）」