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ドキドキしながら二人の意見を待つ

先に声を上げたのは彩だった

彩「シンプルにまとまっていて良いと思います」

彩から良い意見が出たことに内心喜んでいるとミレーが

ミレー「えー つまんないよ」

と言った

仲間を集めるため簡潔にまとめたので面白く無

いのは当然なんだか、、

と思いながらミレーに聞く
レオ「どこがダメなんだ？」

彩めミレーの方をみる

ミレーは少し焦ったような困ったような感じで答える

ミレー「ダメって訳じゃないけど
文字だけだとあんまり目に止まらなくない？
簡潔に書かれてるのも良いと思うけど
なんか報告書を読んでるみたい」

それを聞いて確かにそうだなと思う
何をしたいのかをわかって貰うため一生懸命考えたがこれはチラシと言うよりたしかに報告書だ

まずはみんなに興味を持って貰わないと、次に進めない

レオ「そうだな、どうすれば興味を持って貰えるんだろう」

普段何気なくみていたが作ろうと思うとなかなか難しいものだな

なんて考えていると彩が

彩「絵を入れてみるのはどうでしょう」

ミレー「それ、良い、色も着けてカラフルに作ったらめだつんじゃない」

そうだな、そういえば広告と言えば文字だけのものは少なく写真や絵があるものが多かった。
言われて気が付くなんてな、

レオ「それはいい考えだな、彩ありがとう」

彩「い、いえ、」

他にはどんな工夫がしてあったっけかな、と見たことのある広告を思い浮かべてみる、そういえば文字の大きさも違ったな

レオ「文字の大きさも変えて見たらどうだろう？大事な部分を大きくしたり、説明部分は若干小さめに書いたり」


ミレー「そうだね、その方が私達がやりたいことをすぐに分かって貰えるかも」

彩「そうですね」