『切ない関係』第6章「告白のチャンス。」　49ページ

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切ない関係

第6章告白のチャンス。

「今、いい？」

「うん、」

「俺さ、そろそろ告白しようと思うんだけど…。」

「そう、なんだ…。」

心臓がバクバク言ってる。

「それでさ、リーダーにも見ていて欲しいんだ…告白する所。」

「えっ？なんで？」

「やっぱり、俺がこんだけニノの事本気なんだって、知って欲しいから。ダメかな？」

「……分かった。」

そして夕方、松潤はニノを呼び出した。