執事~執事に翻弄されてみない??~
第16章 *甘えんぼ執事
*
麻歩『………やっぱ、俺、寝れない―…。 ありがとうございました―…』
と、私から離れる麻歩
いや、、"ほぼ"2徹と言うことはちょっとくらいは寝てるのだろう。
だが、この状態で作業してもはかどる筈ない
悪循環だ―…
咄嗟(とっさ)にそう思った、私は後ろから麻歩に抱きつき
「ダメだよ、寝なきゃ 悪循環だよ――…??」
麻歩『で、でも、、作業、が―…「そんなの後でいいの、麻歩が壊れちゃうよ―…」
後でいい
そう理不尽な理由を述べなんとか麻歩を寝かせようと手を繋ぎ、ベッドまで導く