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私の言葉に、眼を少し細め一呼吸置いてから微笑んで



「いいよ…おいで…。」



妙な間合いが気になったけど、これからは強気でイクゾ！



四つん這いで、近付いて小田切さんの横に正座で、ちょこんとし座る。



近くに小田切さんを感じてドキドキしてくる。



「肩…いい…かな？」



「うん…。」



肩に頭を載せると、小田切さんの頬が頭上に触れる。



やっばい！



凄い、嬉しい！



えい！この勢いに、乗ってしまえ！　



肩に腕を回すとビクッと反応された。



何かやっぱり…今までとは違う…。



ちょっと引きそうになったが、弱気に負けじと力を込めた。



「香織ん…。」



少し声が震えて聞こえる…。



小田切さん…。



何を思ってるのかな…。