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【BL】淫魔と巨大触手

第1章 一途な自分


校門で少し待っていると、

和也が走ってきた。



「なぁ…尚今日帰りどっかよらね?」


「いいけど…いいのかよ、

お前、大学行くんだろ?

勉強とか…」


「そこまでヤバくねーから大丈夫だよ」


「…まぁ、俺はいいけど」


「まじ?」


「あぁ…どこ行くんだ?」


「えっと…じゃあ」






そんな会話…普通の男子高生同士がするような会話をしながら、

駅のホームにつく。




そして、電車に乗るが…




「やっべぇ…今日なんか混んでね?」


「う、うん…」



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