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可愛い君

第9章 報告。…そして

私達はコーヒーを飲む


…沈黙…

すっ凄く心臓がバグバグします!



今顔、真っ赤じゃないかな?



一さんは結人とタイプが違うから

一さんの行動や発言一つ一つにドキドキする。


私をちゃんと大事にしてくれてる。



「さっ。お風呂先入っておいで。莢。」


一さんはさっきとは違う普通の話し方で
私に伝えてきた。


さっきの甘くなりそうだったのは

私の勘違い?


「はい。お風呂お先に頂きます。」


私は何時でも美穂の所とか泊まれたり出来るように
下着の予備は常に鞄に入れている。

私は下着を握りしめ
バスルームへ向かった。




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