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ANOTHER

第5章 FIVE




杜「泣かないでください。
自業自得なんですから。」


そんとき、俺は、この人を傷つけたくないと、思った。
でも、なにができるんや、、、俺に!!


杜「もう、酔いも大丈夫みたいですね。
では、私はこれで失礼させていただきます。

渋谷さん!!このことは、もう忘れてもらえますね??」


渋「そ、、、そんなこと、、できへん!!
俺、忘れられません」


杜「困りましたね。
あいつは、なにをしでかすかわからないんです。
アイドルの貴方が、首突っ込んでなんになるんてす?」


渋「で、、、でも、、、」


杜「貴方になにかあったら、困るのは、エイトのみなさんでしょ。

本当に、私のことはほっといてください。

命まで取られることはありませんから、、



では、失礼させていただきます」


そういって、杜さんはでていった。俺は止めることもできへんかった。

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