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私たちのエッチな体験談。短編集。

第4章 四人目

『お前、聞いてないのか?

第一課で、本格的な捜査だよ。』

『マジ!』

『あっ…あぁ…。

だから早く紹介してこいよ!』

『はい!
じゃあ…。

いってきます。

付いてきて!』

『おっ!おい!そこだけ敬語かよ!』

私たちの後ろで太田川は叫んでいた。

帝都大へ、岸谷さんとタクシーで向かった。

『岸谷さん。

はじめまして。

江川 江梨子と言います。

よろしくお願いします。』


私は、笑顔で岸谷さんに話をした。

『あの…。

湯川先生って何がお好き何ですか?』

『えぇ?

うっすいインスタントコーヒーと納豆?』


『ふふっ。

凄い組合せですね。


すみません。

ここで下ろしてください。』

私はタクシーの運転手に止まるようにお願いをする。

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