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無題

第3章 仲間だったみんなへ…

樹へ…


樹の大事な隼人傷付けて本当にごめんなさい。

あたしの、中途半端な気持ちが招いたことだと思う。

謝ってどうにかなることでも、済むことでないけどごめんなさい。

樹のこと、嫌いじゃなかったよ。

確かにはっきり言われて傷ついたことも沢山あったよ。

でも、それはあたしが原因だしあたしの為でもあったよね。

なのに、あたしは何一つうまく伝えられなくてごめんね。

樹の優しさに沢山救われました。


樹と隼人とのじゃれあい、とてもすきでした

多分もう二度とじゃれあえること、二度とないかもしれないけれど…

また、できること祈ってます。

ふざけんなっておもうかもしれないけど、隼人があたしを好きになってくれたこと後悔してるよ。

樹といる方がきっと幸せだったんだ。


あたしが、沢山隼人のこと傷つけちゃった…


そして、樹のことまでも沢山傷つけちゃった…

本当にごめんなさい。


今まででずっと、ありがとうございました。

怒らせてしまってごめんなさい。


幸せになってください。

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