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はぴねすっ!!!?

第20章 春の気持ち


も、もうだめだ!


と思ったら



「つばきん、こっち。」


と春にひょいと持ち上げられ二人で教室の隣にある体育準備室に入る。


なかは用具でみっしりで隠れられない。



「仕方ない。ちょっとだけ我慢してな。」



そういって春はマットとマットの山の隙間に私をいれその上に覆い被さった。




外でガラッと薫が教室を開けたようだ。



こっちまで来るかどうか......



「つばきん、鳴いて?」




は?




泣く?無く?哭く...........




「え、えと、な、涙をながせってことかな?」



薫が廊下を歩いて私たちの教室の前に来たようだ。



「はぁ。ごめんね?俺の名前はよんじゃだめだよ?」



そういって春は私の首から耳にかけてをなめた。



「んああっ!!」



ドアを開けかかった薫の手がふと、とまる。


それを確認すると春は体は隠れきれてないが髪の色だけばれないようにぐっと頭を私の胸元に近づけた。


そして体を妖艶に動かしながら今度は鎖骨から膨らみにかけて舐める。


いつの間にかシャツのボタンが......全開?!!



「イャ.....ち、ちょっと......あっ......ダメダ....メッ......あっ......」



そ、そこまでやらんでも!!!


でも取りあえずは薫が去るまで我慢!!



まるで春はフリかどうかもわからないように事を進める。



おおお、お願い薫!!はやくいって!!



さわっ



「ンああっ!!」




こ、こいつ!!内太ももをなでやがった!!!




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