はぴねすっ!!!?
第22章 憂鬱な優パパ
「あれ?......優さん.....」
下からじっと俺の顔を見る椿ちゃん。
出さんぞ、もう鼻血は。
そして、そっと両手で俺の頬を挟む。
......え?
ちょいまて。キャパオーバー。
なぜ、ゆっくりと顔を近づける?
おいおいおいおい。
「ちょっ、椿ちゃん!」
コツン
デコとデコがくっついた。
「熱いね......優さん。」
な、何を考えてるんだ君はーー!!
「ち、近い!椿ちゃん!離れて!
おおおおおい。晶、落ち着け!その鬼の形相でこっちくんな!直、おさえろって!」
色々と危険だ。