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はぴねすっ!!!?

第28章 悲しみのマスコット




「その顔は理解したっぽいねw




神谷。


あんたのたった一人のお友達の秘密、全校生徒にばらされたくなかったら。









特別生、やめてよ。」














ずきん、とした。









寂しいって思った。











だって、あそこは、唯一の居場所だったから。












でも、私はレイラを犠牲にしてまで








自分の居場所を得ようとは思わない。
















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