テキストサイズ

はぴねすっ!!!?

第37章 ピアノコンクール

今なんかあやしーい一言が......



「......ソンナハズカシイ。」



「ソンナキミノテレタカオモソソルナ」





おいおいおいいいいい!!



和んでいた雰囲気は幻だったのか?!


さっきまで笑って話していた優さん、春、秋、私は固まった。




いや、この時点で誰と誰が話してるかくらいわかるけど......




頭が理解することを全力で拒否してる。




「......チョット。」


「イイジャネェカ。モットナケヨ。」




「......アン。」




「き、貴様らは何をしてるんだーーーーーーーーー!!!!!」







私の声がリムジン内に響き渡り運転手さんが緊急停止する事態。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ