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キセキが惚れた転校生は関西人?![テニプリ×黒バス]

第1章 バスケ??なんやの、それ。やっぱテニスやろっ☆

黒子『連れて来ました。』
赤司『そうか。じゃぁ黒子、話せ。』
黒子『はい。』

ふわぁ、眠たっ。

黒子『みなさん。勝利ってなんですか??』
海梦「…!!」

テツヤ…

黒子『自分だけしか信じず、チームプレイを捨ててまで勝利を掴んでも、僕は嬉しくありません!!』
赤司『っ!』
黒子『勝つととても嬉しいと思います。ですが、チームを捨てて掴んだ勝利は虚しいだけだと思いませんか??今日だってそうじゃないですか。バスケを心から楽しんでいない。そんなの、虚しいだけですよ…(泣)』
赤司『黒k「テツヤ!!!」っ??!』
黒子『海梦さん……??!』

あたしは泣いているテツヤを静かに抱きしめた。
壊さないように、そっと包むように。

海梦「テツヤ、大丈夫だよ。泣かないで。」
黒子『泣いてません…!』
緑間『は、離れるのだよ!』
赤司『よくも俺の言葉を遮ったね??』
海梦「テツヤの心はボロボロや!!!」

テツヤは相当辛かったに決まってる。

海梦「あんたらの根性叩き直したる!!!」

あぁ、今のあたしの右目。
色変わってるんやろな。
みんな固まってるわ。
〈軽く説明すると、海梦ゎ感情が高ぶると右目の色が変化します。元ゎ両目とも綺麗な銀色です。〉

赤司『バスケで勝負でもして俺らに勝とうとでもしているのか??(嘲笑)』

あ、丁度いいとこにボールがあるわ。
コートん中ちゃうけど、まぁここからならゴール入るやろっ。←ゴール目掛けてボールを投げる。

緑間『そんなの入る訳が……』

シュパ!!←入る。

キセキ『??!』
海梦「入れたもん勝ちや。」

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