テキストサイズ

玩具箱*R

第2章 おもちゃたち*

部屋から出、ドアをバタンと閉めた。

するとその音を聞いたのか男の人…篠原の声が廊下の上のスピーカーから聞こえた

「起きたか?そのまま廊下を進め。そした、風呂場がある、そこで待っていろ。」

恐らく私が出てきた部屋の隣の部屋から言っているのだろう。

私は言われたとおり廊下を進み、お風呂場を探した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ